¥486-
メキシコまたはオーストラリアの天日塩を沖縄の海水で溶かし、平釜でじっくりと煮つめ、時間をかけてつくりました。
<原材料>天日塩(メキシコまたはオーストラリア)、海水(沖縄)
<工程>溶解、平釜
<内容量>1kg
<製造>株式会社青い海
◎1972年沖縄返還によって沖縄にも塩専売法が施行され、沖縄の伝統的な塩田方式の塩作りができなくなりました。そんな中で伝統ある沖縄のマースづくりを復活させよう、良質なマース(沖縄の方言で塩)を生み出す沖縄の青い海を守ろうという運動が起き、設立されたのが現在の「青い海」社です。当時100%海水から作る塩は許可されておらず、沖縄の塩作りを復活させたいと願う人々が当時の専売法が許す範囲で作り上げたのが、シママースです。専売公社が輸入する天日塩を購入し、沖縄の海水で再生加工するという製造方法でした。現在でも、当時の製法に準じ、天日塩(メキシコまたはオーストラリア産)を沖縄の海水に溶解した後、平釜で熱し再結晶させるという方法で製造しています。